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【香川県高松市】「讃岐かがり手まり」をモチーフにした限定ケーキ「苺てまり」を菓子工房ルーヴが発売

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菓子工房ルーヴが、香川県の伝統工芸「讃岐かがり手まり」をモチーフにしたケーキ「苺てまり」を発売。香川県産の和三盆糖と苺を合わせ、伝統工芸の優美な意匠を洋菓子として表現した。1日10個限定の春季限定メニューとして展開している。

香川の素材と伝統工芸が融合した「苺てまり」


「苺てまり」は、香川県の伝統工芸「讃岐かがり手まり」の優美な姿をそのままに、香川県産の高級砂糖「和三盆糖」と香川県産の甘酸っぱい「女峰いちご」を使用し、まろやかな甘みのホワイトチョコムースに仕立てた一品。中には香ばしいアーモンドやラズベリーの酸味が重なり、幸せな余韻が広がる。


苺のムースの中には香ばしいアーモンド生地と甘酸っぱいラズベリージャムを忍ばせ、赤のグラデーションの美しさと気品あふれる佇まいをパティシエの技で一つひとつ丁寧に再現。まろやかな甘みとベリーの爽やかな酸味が織りなす、春らしい至福の味わいを楽しめる。

ケーキの構成は、球体部分が苺ホワイトチョコムース、中央部分がアーモンドスポンジ生地とラズベリークリームやベリージャムの層、表面部分は噴射されたチョコとなっている。

モチーフは「讃岐かがり手まり」の代表的な文様


「讃岐かがり手まり」は、木綿糸を使い一針ずつ繊細な幾何学模様をかがる手仕事として受け継がれてきた香川県の伝統工芸。



今回のケーキでモチーフにしたのは、代表的な文様の一つ「菊かがり」だ。放射状に広がる意匠は職人の緻密な技が光る文様として知られ、太陽や長寿、幸福への願いを込めた縁起の良い模様として親しまれている。


美しい幾何学模様はまさにアート。菓子工房ルーヴはその美しさを緻密に表現し、香川の文化と洋菓子の魅力を合わせて届けている。

時を越えて出会う「讃岐三白」のストーリー


江戸時代、讃岐(香川県)の繁栄を支えた特産品「綿・砂糖・塩」は「讃岐三白(さぬきさんぱく)」と呼ばれ、今も地域の文化に深く根付いている。

「苺てまり」は、そのうち「綿」を素材とする伝統工芸「讃岐かがり手まり」の造形美を、同じく「讃岐三白」の一つである「和三盆糖」を用いて表現したもの。地元の歴史と素材が時を越えて一つの器の上で出会う、香川のアイデンティティを込めた一皿となっている。

郷土・香川への想いから生まれた開発秘話


菓子工房ルーヴは、地元・香川の素材や郷土文化について菓子づくりを通じて発信し、地域の魅力を次世代へつなげていくことを大切にしている。「苺てまり」も香川の伝統を今の時代に伝わるカタチへ置き換えた一品として開発されたもので、地元で親しまれてきた伝統工芸を洋菓子として表現することで、香川から全国へ、また世界へ繋がるきっかけとなることを目指しているという。

「苺てまり」の価格は648円(税込)で1日10個限定で発売。6月下旬ごろまで菓子工房ルーヴ 空港通り店のみで購入できる。なお、今後は季節ごとにデザインや味わいが変わる予定で、次回作として柑橘風味も開発中だ。

実際食べた人の声

「苺てまり」は、3月よりテスト販売を実施した結果、見た目の美しさや香川らしいモチーフ性、春の手土産としての特別感に関する反応が多数寄せられている。「まろやかな甘さがして、とても上品」「可愛くて食べるのがもったいなかったです」「大切な方への手土産にしても喜ばれること間違いありません」といった声が届いているという。

香川の伝統と洋菓子の技が融合した「苺てまり」を、手に取ってみては。

■菓子工房ルーヴ 空港通り店
住所:香川県高松市鹿角町290-1
営業時間:9:30~19:00

菓子工房ルーヴ公式サイト:https://lowe.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/lowecake
オンラインストア:https://shop.cake-cake.net/lowe/index.phtml

※Photo by Tadayuki Minamoto

(丸本チャ子)

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